2017年11月27日月曜日

日能研ユリウス中高一貫校チャレンジテスト

日能研ユリウス主催の全国公立中高一貫校チャレンジテストを受けてきました。

これは、小石川などの公立中高一貫校の適性検査型の無料模試で、息子は過去2回ほど受験しています。

前回の記事はこちら

前回の受験からかなり間が空いてしまいましたが、公立中高一貫校も視野に入れている息子の立ち位置と、今後の対策の必要性を把握するために受けました。

前回とは異なり、今回のテストでは適性検査Ⅰ、Ⅱだけでなく、Ⅲまでありましたので、小石川クラスを志望する場合には参考になります。

テスト後の息子の様子は、算数ができなかったと肩を落としていました。テスト結果はしばらく後に校舎で面談をしてから返却されるのでまだ出ていませんが、自己採点結果からみると、今回はかなりイマイチでした。
作文問題の適性検査Ⅰはそれなりにできていそうですが、いつもよかった適性検査ⅡとⅢがイマイチの出来。特に息子が気にしていた適性検査Ⅲの算数問題は6割程度しかできていませんでした。問題自体は簡単なのですがケアレスミスで何問も落としています。

それぞれの問題は簡単なので、ケアレスミスは命取り。高得点勝負になりそうなので今回の結果は期待できないと思います。

ただ良かった点としては、今回は時間に余裕が持てたとのこと。都立中の入試は問題の難易度はそれほどではない反面、短時間でたくさんの問題をこなす必要があります。スピードという点ではサピの効果が出てきたと思います。

何れにせよ、都立中高一貫校を受験する場合、問題自体が簡単(失礼な表現申し訳ありません)なので今回と同じようにケアレスミスは、命取りとなりますね。サピの結果偏差値を見ても、下剋上が起きやすいと感じており、受検する場合も記念受験的な位置付けで受けないと厳しいと感じています。ただし、試験日は2月3日。貴重な2月3日を都立中で潰してしまうかは要検討ですね。

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